2024年新年度となり中旬を迎えました。桜は散り、段々外気が暖かくなり過ごしやすくなりました。

　4月より頼もしい先生方が加わり、医局も活気づいております。新職員をご紹介いたします。

　山口　優香子先生は雪本先生と同期であり、2年間、山口県の済生会下関総合病院泌尿器科で研鑽を積まれ戻って参りました。尿路結石や腎移植など勉強されてきており、佐賀大学でもその臨床力を活かして頑張っていただいております。

　また、とても明るい先生であり、自然と周囲が笑顔になるような魅力がございます。先日写真撮影を終え、スタッフ紹介を更新しております。素敵な笑顔でスタッフや患者様を和ませることでしょう。これから共に頑張っていきましょう。

　中村　和樹先生は当科で久しぶりに入局していただいた先生でございます。研修医1年目で当科をローテートしてもらい、泌尿器科の魅力を知っていただき入局を決断されました。とても気さくな先生ですが、仕事に関しては真面目で、指摘されたところは修正し、日に日に力をつけていることに感心致します。手術にも非常に興味を持たれて取り組んでおります。

　中村先生は自治医科大学のご卒業で県の取り決めもあり、当院では半年間の業務となります。この半年間はぜひ泌尿器科診療に多く携わっていただき、今後の勤務地でも活かしていただけたら幸いです。

　今年度も新しい先生方を含め、医局員の活動を報告して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

　また、2024年10月31日～11月2日に佐賀で開催する第76回西日本泌尿器科学会総会ホームページのバナーを、本ホームページに付けさせて頂きました。西日本泌尿器科学会総会のホームページも随時更新されていきますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。

（文責　前田晃宏）