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第16回アジア泌尿器科学会、第106回日本泌尿器科学会総会に参加しました。
2018.04.24
4/17~4/21,4/19~4/23の期間に、京都府国立京都国際会館にて合同開催された第16回アジア泌尿器科学会及び第106回日本泌尿器科学会総会に参加しました。
当科からは日本泌尿器科学会総会にて
野口教授がシンポジウム”総合病院と小児病院の「できる事」と「できない事」”の座長をつとめたのを始めとし、
東武医師、柿木医師がそれぞれ一般演題口演にて
「CICが必要な二分脊椎小児症例においては性別は導入成功率に影響する」
「結石性腎盂腎炎に対する尿管ステント合併症と治療介入時期に関する後方視的検討」
草野医師、前田医師がポスターセッションにて
「ロボット支援下前立腺全摘術(RARP)後の下部尿路症状の変化が与える心理的影響の検討」
「結石性腎盂腎炎の治療成績に関する検討 尿管ステントと腎瘻の比較」
アジア泌尿器科学会では有働医師がポスターセッションにて
「Urachal Anomalies and benign tumors in Kyushu-Okinawa area:Diagnosis and management」
と合計5演題の発表を行いました。
他施設の様々な発表も聴講でき、毎日の臨床に活かすことのできる 非常に有意義な学会参加となりました。