2025年12月18日～19日に神奈川県の箱根湯本富士屋ホテルにて開催された、

第46回　日本小児腎不全学会学術集会に参加しました。

会場は観光地である箱根にあり、壮大な自然を間近に感じることができました。天候にも恵まれ、非常に快適に過ごすことができました。

　今回、私・前田が一般演題の発表のため一人で参加させていただきました。

　小児泌尿器のセッションで、「腎瘻および膀胱皮膚瘻造設術により腎機能を回復し得た新生児腎後性腎不全の2例」という題で発表いたしました。

　小児科の先生方からご質問を頂きました。今後の診療の参考にさせていただきたいと思います。貴重なご質問を誠にありがとうございました。

※参考写真　登壇しているのは前田ではありません。このセッションで発表いたしました。

　学会においては、小児腎移植の講演・発表内容が多く、拝聴して大変勉強になりました。当科においても小児泌尿器診療を多く携わらせていただいておりますので、

腎移植を絡めて、小児腎移植の診療も進めていきたいと改めて思いました。

　学会期間の宿泊施設では箱根の温泉を楽しませていただきました。また、帰路には小田原城に立ち寄り、天守閣にも登城いたしました。温泉も景色も大変魅力的で、心身ともにリフレッシュすることができました。今後の診療にも一層励んでいきたいと感じております。

（文責　前田晃宏）