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第22回九州小児泌尿器研究会に参加しました
2026年、明けましておめでとうございます。
1月も半ばを過ぎてしまい、更新が遅くなり恐縮ではございますが、本年も当医局の活動をご報告して参ります。引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
2026年1月17日、福岡県にて開催された第22回 九州小児泌尿器研究会に参加しました。
福岡大学が主幹となり開催され、会長の羽賀 宣博先生より開会のご挨拶がありました。
当科からは一般演題として2題の発表を行いました。
●前田 晃宏 「腹腔鏡下に摘除した巨大前立腺小室の2例」
当院の臨床協力医であります、熊本市民病院 里地 葉先生に座長を務めていただき、発表致しました。
尿道下裂の患者様に合併することの多い前立腺小室のうち、尿道下裂術後創部や尿路の感染症の原因となり得る巨大前立腺小室に対し、
腹腔鏡下に摘除した2症例について、手術動画を中心に報告致しました。
質疑応答では多くの貴重なご意見を賜り、今後の診療に大変参考になりました。誠にありがとうございました。
(写真は座長の里地先生です、撮影時の演題は当方のものとは異なります)
●柿木 寛明先生 「小児に対する細径トラクトによるPNLおよび順行性尿管鏡の経験」
ハンディキャップを有する小児患者様の上部尿路結石に対する外科的治療について、非常に分かりやすくご発表頂きました。
結語でも述べられていましたが、小児の尿路結石でお困りの症例がございましたら、ぜひ当科の柿木 寛明先生までご紹介いただけますと幸いです。
また、当科に2年間、国内留学されていた、熊本市民病院 村上 道洋先生より、「保存的に軽快しえた陰茎外傷の1例」についてご発表がありました。
ご発表内容はもちろんのこと、日頃の診療においても大変ご活躍されていると伺い、私としても大変嬉しく思います。
今後も共に切磋琢磨していきたいと存じます。
共催セミナーでは、兵庫県立こども病院 副院長 泌尿器科部長 兼 日本小児泌尿器学会理事長 杉多 良文先生より、
「小児泌尿器科―夢を託して―」という題でご講演を賜りました。
小児泌尿器科の診断から手術まで幅広く網羅され、非常に分かりやすいご講演でした。さらに、小児泌尿器科診療の魅力や奥深さを存分に示していただき、小児泌尿器科医を目指す気持ちが一層高まる内容で、大変感銘を受けました。今後もぜひご講演を拝聴したいと存じます。
第23回 九州小児泌尿器研究会は大分大学主催により大分県で開催されることが決定いたしました。
次回の開催も非常に楽しみでございまして、ぜひ演題発表を行うべく参加したいと考えております。
(文責 前田晃宏)














