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第33回日本排尿機能学会に参加しました

2026.09.06

 2026年8月27日~29日に、山梨県で開催された、第33回日本排尿機能学会に参加しました。

(会場看板と甲府城跡から見えた富士山)

 

 早速、当医局員の学術活動をご報告いたします。

 

●野口 満先生

・教育セミナー8の座長

 演者は信州大学医学部 泌尿器科学教室 秋山 佳之先生で、「New ESSIC Guidelines ーIC/CPPS診療の展開ー」という題でご講演されました。

 

・教育講演2の座長

 演者は東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 竹内 昌治先生で、

 「三次元骨格筋組織が拓く新領域 ー培養肉からバイオハイブリッドロボットまで」の題でご講演されました。

 ご講演を拝聴しましたが、バイオ筋肉を「つくる」、さらには「食す」という、大変独創的で将来性に富んだ研究をご紹介いただき、非常に興味深く、研究の可能性の広がりに大変感銘を受けました。

 ご講演後に野口先生とお話をさせていただき、私のOptogenetics研究とのコラボレーションについてもご相談させていただくことができ、大変幸甚に存じます。

 

●東武 昇平先生

・疫学調査結果報告1 JaCS2023の結果から見えてきたもの こちらの座長を務められました。

 

●川﨑 麻己先生

・一般口演9 泌尿器癌・LUTS①のセッションにて、題「RARP術前患者に対する骨盤底筋体操動画指導の有効性」のご発表

 

・一般口演21 女性泌尿器科・骨盤臓器脱②のセッションにて、座長を務められました。

 

●草野 脩平先生

・一般口演3 手術療法のセッションにて、題「Blocksom型膀胱皮膚瘻造設術の適応拡大と手術経験の蓄積による成績向上:重症心身障害者を含む33例の後方視的検討」のご発表

 

●前田 晃宏

・一般口演27 基礎研究③のセッションにて、題「正常ラット膀胱における光遺伝学的収縮反応の長期持続性の検討」の発表

 

・一般口演28 下部尿路症状のセッションにて、座長を務めました。

 今回、初めて全国学会の座長をさせていただきました。緊張もあり、至らないセッション進行もあったかもしれませんが、貴重な大変有意義な経験をさせていただきました。大会長の三井 貴彦先生(山梨大学大学院総合研究部 泌尿器科学講座教授)に感謝申し上げます。また、共同演者を務めていただいた横山 剛志先生(愛知医科大学看護学部老年看護学)にもサポートを賜り、感謝申し上げます。

 

 また、会員懇親会において、私、前田が令和8年度学会賞論文部門(基礎部門)の表彰を受けました。

 私が取り組んでいるOptogenetics研究に関する下記論文を、本会の学会賞に選出していただきました。

 Maeda A, Yoshida F, Kawasaki M, Tobu S, Kakinoki H, Yasuda H, et al. Optogenetic control of peripheral nerves: A novel approach to modulation of detrusor contractility in vivo. J Neurosci Methods. 2025;424:110591.

 このような名誉ある賞をいただき、選考に携わっていただいた先生方をはじめ、研究にご協力いただいた多くの関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 今後もOptogenetics研究を継続し、より良い成果をご報告できるよう、引き続き努力してまいります。

 

 本学会は大変有意義で、盛会のうちに終了いたしました。

 来年度は高知県で開催される予定です。来年度も新たな知見を発表できるよう、引き続き研究に取り組んでまいります。

 

(文責 前田晃宏)

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