6月26日から28日にかけて石川県の金沢東急ホテルにて開催されました、

第27回日本小児泌尿器科学会総会・学術集会に参加しました。

当科からは6題（会長特別企画1題、学会賞候補口演1題、ワークショップ2題、ポスター1題、ヤングドクターディベートコンテスト1題）発表してきました。

今回の学会のテーマは伝え、繋ぎ、進むーこどもたちのために

ということで、現在日本の小児泌尿器科を牽引されている先生方の貴重な講演も聴くことができ、大変刺激になりました。

そして光栄にも発表演題の中から、ベストポスター賞に前田先生の演題が選出され、草野先生はディベート賞を受賞し表彰を受けることが出来ました。

次回の日本小児泌尿器科学会は佐賀での開催ということで学会の運営に関しても多くのことを学び、

来年の、”道を究める”というテーマのもと、素晴らしい学会にしたいという気持ちを医局員一同、新たにしました。

＜演題＞

・会長特別企画「小児先天性水腎症診療手引き追補」

野口　満「疾患へのアプローチ」

・ワークショップ「医師の本懐：私の信条」

野口　満「”ポンぺの教え”を心に刻む」

・ワークショップ「小児泌尿器科腫瘍」

東武　昇平「精巣腫瘍～小児ならではの難しさ～」

・学会賞候補口演

草野　脩平「Dysfunctional voiding に対する Urotherapy の有効性の検討」

・ヤングドクターディベートコンテスト・リターンズ

草野　脩平「幼児腎後性腎不全に腹膜透析」

・ポスター

前田　晃宏「小児骨盤内横紋筋肉腫術後の尿路合併症の経験」