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第32回日本泌尿器内視鏡学会総会に参加しました
2018.12.02
2018年11月27日~11月29日に開かれた第32回日本泌尿器内視鏡学会総会に参加しました。
主催は秋田大学、会場は仙台で執り行われました。
当科からは一日目に、
東武昇平先生「腹腔鏡下腎盂形成術における体外結紮法(伊藤法)の有用性の検討」のポスター発表
二日目に、
柿木寛明先生「単腎の尿管結石および両側尿管結石症例の治療成績と腎機能に関する後方視的検討」の口演発表、
三日目に、
前田晃宏「腹腔内・骨盤内術後症例における、腹腔鏡を用いた鏡視下手術は安全に施行可能か?」の口演発表を行い、
野口満先生は一般演題口演42(小児)の座長を務めました。
他施設からも泌尿器内視鏡領域における様々な演題の発表があり、
実臨床にすぐに活かせる内容が多くあり非常に勉強になりました。
会員懇親会では~仙台で秋田を愉しむ~のテーマで開催され、
秋田の踊りや2018年11月29日にユネスコ無形文化遺産に登録された「なまはげ」の踊りもあり、
秋田の名産品も多く並び、秋田を存分に楽しむことができました。
また、会場の近くに仙台城跡があり、伊達政宗像を拝見することができました。
とても有意義な学会参加となりました。今後も臨床・研究ともに精進していきたいと思います。
(文責 前田晃宏)