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第123回九州泌尿器科連合地方会学術集会を開催しました
2023年5月13日に第123回九州泌尿器科連合地方会学術集会を開催しました。
今回は私たち佐賀大学が主幹となり、佐賀のホテルマリターレ創世で開催致しました。多くの先生方にご参加いただき、誠にありがとうございます。佐賀を少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。会の様子はスナップ写真を中心にお伝えします。
まずは学会のお手伝いにも来ていただいた医学部6年生の方々です。左から迫くん、伊藤くん、湯村さんです。いつもご参加ありがとうございます。伊藤くんと湯村さんは去年の大分の同会に参加しておりますが、今回は運営側の面も見られて、良い経験だったのではないでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。
多くの先生方にご参加いただきました。活発なご討議をしていただき感謝申し上げます。野口先生の開会宣言で始まりました。
座長の東武先生(1枚目)、有働先生(2枚目)です。本会の特徴として、発表途中で提示された症例に対する、放射線科の先生方の読影がございます。今回は佐賀大学の放射線科、山口先生と福井先生にお越しいただき、読影コメントをしていただきました(2枚目の前列席に映っております)。誠にありがとうございました。
佐賀大学からは草野先生が「診断上興味ある症例 精巣」についてご発表されました。精巣内の石灰化病変がある症例をご提示されました。そして数ある演題の中から、優秀賞に表彰されております。誠におめでとうございます。
その後、UROLOGY FORUMに参加しました。座長は野口先生、演者は京都大学大学院医学研究科 小林 恭先生でございます。佐賀にお越しいただき、『切除不能尿路上皮癌の薬物治療』についてご講演賜りました。誠にありがとうございます。
会の最後には表彰式と懇親会が執り行われました。2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、大変久しい懇親会を実現致しました。
今回は”クイズ大会”をさせていただきました。各大学より若手の先生に1名ずつエントリーしていただき、大学対抗で泌尿器科に関するクイズを解いていただきました。1位~4位までの景品をかけて、皆様には非常に真剣に取り組んでいただき、誠に感謝申し上げます。私前田が拙いながらも司会をさせていただき、皆様のご協力のおかげで大変盛況に終わりました。
最後に、ご参加の先生方、誠にありがとうございました。
(文責 前田晃宏)