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②第75回西日本泌尿器科学会総会に参加しました
第75回西日本泌尿器科学会総会に関して、2日目(11月3日)以降の報告をしたいと思います。
2日目以降の会場はANAクラウンプラザホテル松山でございました。そこで記念撮影。
まずは発表や座長などの業績報告を致します。
● 野口 満先生
・11月4日 ヤングウロロジストリサーチコンテスト の審査員
・11月4日 シンポジウム6「小児陰嚢疾患の坂と雲~その隙間に垣間見れる明るい未来?」 の座長
また、11月3日の総会と11月4日の閉会式において、次年度の佐賀開催についてプロモーションおよび案内をしていただきました。
● 東武 昇平先生
・11月4日 シンポジウム6「小児陰嚢疾患の坂と雲~その隙間に垣間見れる明るい未来?」の中で、
「停留精巣ガイドライン改定に伴うトピック」という題で発表
同シンポジウムでは佐賀大学に留学していただいた、愛媛大学の杉原 直哉先生がシンポジストとして発表されており、
とても分かりやすい内容とプレゼンテーション能力で大変感銘を受けました。今後のご活躍を祈念いたします。
・11月4日 ワークショップ3「高齢者治療の坂と雲~年齢で治療方針は決まるのか?」 の座長
このワークショップで当科の雪本先生が発表されています。
● 柿木 寛明先生
・11月3日 卒後教育プログラム3「尿路結石の外科治療と合併症予防」 の演者
・11月4日 シンポジウム7「尿路結石治療の坂と雲~新たな時代の幕開け~」の中で、
「基礎疾患を有する小児の尿路結石に対する治療ストラテジー」という題で発表
● 草野 脩平先生
・11月3日 一般演題12 尿路上皮癌4 演題「播種性BCG症に伴う肉芽腫性肝炎の一例」 の演者
また、草野先生は西日本泌尿器科学会賞(重松賞)を受賞され、総会にて表彰されました。
誠におめでとうございます。昨年度の東武先生の受賞に続き、当科二連続の表彰でございます。
ぜひ来年度も当科より受賞ができるように努力して参ります。
● 前田 晃宏
・11月4日 一般演題29 感染症2 演題「当科で経験したフルニエ壊疽の8例」 の演者
● 雪本 弥仁雅先生
・11月4日 ワークショップ3「高齢者治療の坂と雲~年齢で治療方針は決まるのか?」の中で、
「泌尿器科手術における高齢者手術適応の見極め」という題で発表
大役でありましたが素晴らしい発表でした。
(発表中の写真がピンボケしているので、発表後にも撮影、中村先生を添えて)
● 山口 優香子先生(現在、山口県済生会下関総合病院泌尿器科で研鑽中)
・11月4日 一般演題32 尿路結石 演題「ESWL単独療法の適応と治療回数の検討」
尿路結石や腎移植などの分野を学んでいると聞いており、来年度から佐賀大学に戻られて
共に診療できることを楽しみにしております。
以上、色々なセッションで発表や座長に努めております。
また、2日目には懇親会がございました。今回はフードホールを貸し切り、非常に趣向の凝らされた会が開かれました。
大学対抗の射的大会、芸能人みかんさんのショー、怪獣着ぐるみのダンス大会など、大変盛り上がり楽しい会でございました。
来年度は佐賀も本会に負けないような楽しく面白い懇親会を準備したいと思います。
懇親会でのスナップ写真を添付します。
>西村先生、坊ちゃんのお姿お似合いでした。司会お疲れ様でございました。
>みかんさんの撮影許可は直接本人の口よりいただきました。ネタもとても面白かったです。
>射的大会では私が出場し善戦しましたが、惜しくも決勝戦には行けませんでした。
>次回会長の野口先生より中締めの挨拶をされました。
大変、充実した学会でございました。素晴らしい学会を開催された会長の雑賀先生や愛媛大学のスタッフの方々に感謝申し上げます。来年度は佐賀で開催されますので、ぜひとも皆様佐賀に足を運んでいただけますと幸いです。
最後に愛媛大学のホームページより拝借した集合写真を添付します。私がちゃっかり左端に入っております。一度愛媛大学に留学してから、本学会でも他の学会などでも懇意にしていただき誠に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
(文責 前田晃宏)