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日本ロボット外科学会、泌尿器科分子・細胞研究会に参加しました

2024.02.18

 2024年2月10日~11日に鳥取県は米子市にて開催された第16回日本ロボット外科学会学術集会に参加しました。

 季節は冬でしたが幸い米子市には雪は降っておらず、移動に支障を来たすことなく参加できました。

 

 1日目の一般演題26(前立腺①)で私、前田 晃宏より「局所進行性前立腺癌に対する術前補助ホルモン療法は有効か」という題で発表しました。多くの先生方に質問をしていただきまして感謝申し上げます。また今後もより良い診療を続け、新しい結果が出ましたら学会で発信していきたいと思います。

 

 会場では愛媛大学泌尿器科の雑賀先生、三浦先生とお会いし、学術的なことや日常的なことをお話させていただき嬉しく思います。また三浦先生とは学会場にある屋台でお食事を共にしていただき、誠にありがとうございました。夕方には懇親会に参加し、地元のカニを堪能させていただきました。大変勉強になり、有意義な学会活動でございました。

 

 

 2024年2月16日~17日に博多にて開催された第33階泌尿器科分子・細胞研究会に参加しました。

 野口 満先生が、PARP阻害薬に関するイブニングセミナー1の司会を務められました。

 川崎 麻己先生が、一般演題2「尿路上皮癌」において、「癌特異的微小環境再現コラーゲン三次元モデルを用いた膀胱癌間質の細胞動態の病理学的解明」の題で発表されました。

 

 今後も医局員の学会活動を報告して参ります。

 

 

(文責 前田晃宏)

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