始めに、第34回　日本泌尿器科内視鏡学会総会について追記します。

WEB開催は2020年11月19日～21日でしたが、

ライブ配信されたプログラムが、12月4日～20日にオンデマンド配信されました。

私は業務のためライブ配信が閲覧できなかったので、大変ありがたく思いました。

シンポジウム25「停留精巣に対する腹腔鏡下手術」において、

座長に当科の野口教授、演者に東武准教授が登壇されました。

シンポジウム内でエキスパートの先生方のご発表、ご意見がございましたが、

色々なアプローチ方法、術式を提示されており、とても勉強になり、方法において多くの引き出しができたと思います。

さて、話は戻りまして、現在、佐賀大学医学部附属病院は建て替え作業を行っているのですが、この度外来棟が新しくなり、泌尿器科外来も移動しました。

2020年11月24日より、外来棟3階へ移動し診療を行っております。

写真は移動前のものでして、とても綺麗で広く、検査室の数も充実しており、医局員はみな大変喜んでおります。

まだ南側の窓やエスカレーター部分が完成していないので暗いですが、清潔感があって診療している側も気分が良くなります。患者様にも心地よい空間かと思います。

今後は新しい外来でより良い医療を提供できるような診療を行って参ります。

（文責　前田晃宏）